高いFTP値は、サイクリングパフォーマンスに欠かせない要素です。FTP値とは、40～60分間持続できる最大パワーです。最小限のリカバリーで行なう、しきい値セッションで、強度に慣れて効率のよい走りができるようになります。

このセッションは、FTP値で4x2分レップスを4セット、レップス間に30秒のリカバリータイムをはさみます。身体と脳をだまして、FTP値で長時間持続できるようになるアプローチです。

WHOOPユーザーは、このワークアウトをグリーンの回復日に行なうのが理想的です。FTPインターバルはハードで、ストレインスコアが高くなります。フルに回復していない日は休んで、また別の日に完了してください。